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実際にスヴァールバル諸島の世界最北端の町に行ってみた

そもそもスヴァールバル諸島ってどこって方は、
Renのスヴァールバルについての記事がわかりやすいので
まずチェックしてみてくださいね。



僕はスウェーデン留学中に北欧まで来たからには、
もっと北の世界を見てみたいと思って、スヴァールバル諸島を訪れました。

さらっと書いているのですが、
当時友人に「スヴァールバルに行ってこようと思うんだよね」と話すと
頭大丈夫かいと心配されたのを覚えています。

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北欧諸国から見てもかなり北に位置するスヴァールバル諸島(赤線)



留学している多くの友人は、南欧州に足を伸ばして、
カンカンと照る太陽の下、ワインを気持ちよさそうに飲んでいたり、
欧州の大都市でショッピングを満喫していたりしていました。

そんな過ごし方も良いなと思ったのですが、
僕の中でより強く惹かれたのが、スヴァールバル諸島をはじめとする極北の地でした。東京生まれ、東京育ちの僕にとって全く未知の世界で、単純に経験したことのないことができそうと感じたからです。

スヴァールバル諸島のロングイェールビーンという町は、
人口が1000人以上居住している町では世界最北と言われていて、
ノルウェーから飛行機もあるみたいだったので、何便か経由して実際に行きました。

ひたすらオーロラを待っていた様子



実際に行ってみて感じたことは多く、一言では表せませんが、
確実に一生記憶に残る体験になりました。

犬ぞりや氷河探検、初めてオーロラを見て感動したのもいい思い出ですが、
シロクマに襲われた時のために銃を持ち歩く住民の姿など、
そこで実際に住んでいる人々の生活に触れた経験はよりインパクトが強く鮮明に覚えています。

シロクマの目撃情報が増えており、必要な装備をもって外出するように警告する看板


自分が東京でテクノロジーに囲まれて生活している一方、
極北の地で全く違う形で生活している人たちもいるんだと思うと、
当たり前なことなのですが、すごく不思議な気持ちに駆られ、

帰る際に一緒に訪れた友人たちは、
「便利さの面で住むのは違うかもしれない」と言っていましたが、
内心「ありかもしれない」と感じていた自分がいたくらい
滞在を通して個人的に気に入った場所でした。

東京はすごく便利でなんでもできてしまう一方、
自然に囲まれて、ゆっくりとした時間を大事にしたい僕には、日々の流れが凄まじくて、
極端ですがスヴァールバルのように都会の喧騒から離れた生活は理想的でした。

とはいえ、実際に住んでみると大変なことはもちろんたくさんあるんでしょうけどね。

スヴァールバルで出会った人々の温かさやスヴァールバルならではの空気感、
今まで見たことのない迫力の景色などまた戻ってきたいと思わせてくれることは多くあったので、
いつかまた訪れようと思います。

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