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ノルウェー / Norway 北欧留学大使

[北欧留学大使 #3] 大沼すず音さん:ノルウェー ・オスロ大学(学部交換留学)

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※2020年6月28日の情報です
※実際の投稿はコチラ

学生生活はどんな感じ?

授業で出たリーディングの課題をこなしつつ、夕食を友達と一緒に作ったり土日に旅行したり、カフェや湖のほとりでゆっくりしたり…
スローライフという言葉がぴったりな、自分の”好き”と向き合える日々だと実感しています。

(以下、項目ごとの細かな情報です)

寮:
KringsjåとSogn studentbyの2つが代表的な寮です。
他の寮ももちろん、大学からの斡旋で部屋を契約することができるので、入居までがとてもスムーズでした。
どちらにも、個室タイプ、シャワー共用タイプ、キッチン・シャワー共用タイプの3つがあり、自身の好みに合わせてタイプを選択することができます。
部屋ごとに家賃は異なりますが、だいたい4万〜6万円で都心に近い・個室タイプであるほど高くなります。
衛生環境は日本と同レベルで、清潔かつ質が高いです。
棟ごとに築年数やビルの形状、ランドリーやショップ・駅までの距離など様々なので、留学していた人に直接おすすめの場所を紹介してもらうといいと思います。
寮によりますが、ジムや自習室が設置されていることも多いです。
敷地内に幼稚園があり、世帯用の部屋も用意されています。子供達の元気な声を聞くと元気が出ますね。
中には友達同士でアパートを借りたり、他の寮に住む人もいます。

サークル活動:
ディベートクラブや音楽クラブ、スポーツチームまで幅広いサークル活動が行われています。
特に最近注目されているフリスビーの競技、アルティメットのクラブが人気でした。
私が所属していた社会科学部にはカフェ&バーがあり、学生チームによって昼にはカフェが、夜にはバーとしてカラオケパーティーなどのイベントが運営されていました。
また、ジムに入会するとトレーニングルームだけでなくスイミングプールやバスケットコートの使用権、その他ヨガやピラティス等々のサービスが受けられるので通っている人が多かった印象です。

バイト:
正社員となるとノルウェー語が必須ですが、ノルウェー語ができなくても働けるバイトは意外と多いです。
日本の商品を扱ったショップの店員、ラーメンショップの店員、寿司ショップのキッチン等々、アジアにゆかりのあるお店ではアジア人は雇われやすいようです。
ノルウェーは物価が日本の約1.5~2倍と高いので、バイトをしてノルウェー基準の賃金を得られると生活が楽になります。


ミートアップ:
同じような興味を持った人が交流する場として、学生だけでなく社会人も参加することができるミートアップという機会があります。
私が主に足を運んでいたのは、日本に興味があるノルウェー在住の人と日本人が交流するSubJapanというミートアップで、これから日本に留学する人、仕事の片手間に趣味で日本語を勉強している人、日本語は話せないけど文化に興味がある人などなどたくさんの人が参加していました。
餅つき大会や言語交換会など楽しいイベントがいっぱいありました。
他には、数時間のハイキングを楽しむ会やフェミニズムについて考える会、ITの今後について考える会など多数あり、自分の興味を違う価値観の人と共有できる機会はとっても貴重でした。

以上キャンパス外の学生生活についてでした!
お次はノルウェーの働き方のお話です

⬛︎今週の大使: @86pippi

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※当記事は、北欧情報…
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