こんにちは。NorrライターのRenです。
以前、SNSでお友達になった方と連絡を取っている時、こんな話になりました。
お友達:「北欧の手帳って書ける欄が少ないですよね。スウェーデンの手帳は19時までしか書けないです。」
僕:「???」
予定はいつもiPhoneのカレンダーか頭の中にメモしている僕には何のことかわかりませんでした。そこで、ノルウェーの手帳はどうなっているのか確かめてみることに。

「ほんとだ!!」
何だか嬉しくなりました。これは2020年仕様の手帳なのですが、1日のスケジュールが17時できれています。
書けるスペースが少ないってこういうことかってやっとわかりました。ノルウェーだと17時までしか書ける欄がなくて、追加で18時までなら書けそうです。
これってどんなことを表してるんだろう。予定をメモしておくことが手帳の役割であるなら、仕事の予定は17時まで!ときっぱり宣言しているように見えます。
北欧では残業がなかったりすることが多いので、手帳に働き方が表れているんだなと思いました。日本では24時間書ける手帳がほとんどだと聞きました。仕事に対する姿勢が手帳に表れているようですね。これからは旅行先でその国の手帳にも注目してみたいなあ。

こんにちは!NorrライターのRenです。学部時代の1年間のスウェーデン留学を経て、人生観が180度変わりました。現地での生活や価値観に感化され、日本にはまだまだ未知な北欧の魅力を発信したいと思い、2019年4月よりNorrを立ち上げました。現在はNorrの運営を担う傍ら、ノルウェーの大学院(2019年8月〜)にて北欧の社会保障について研究しています。趣味はカメラ、好きなアーティストはEd Sheeran、好きな映画はabout timeです!どうぞよろしくお願い致します(^ ^)