こんにちは!!
Norr編集部です。当メディアを閲覧いただき、ありがとうございます!
「北欧情報メディア Norr」発足の背景とこれからのビジョンについてご説明します。
ながーくなるのでぜひお時間のあるときにゆっくり読んでくださいね。
まず最初に、再三になりますがNorr(ノル)は北欧情報メディアです。
Norrが何を意味するかというと、
スウェーデン語のnorr(北)という単語に由来しています。
北欧情報メディアというコンセプトのためNorrに決定しました。
ちなみにスウェーデン語でのnorrはノールと発音しますが、
語感を考えて当メディアではあえてノルと発音します。
サムネイルにあるアイコンはNorrのアイコンです。
Norrのデザイナーとして協力してくれているHirokiにデザインしてもらいました。
コンパスをモチーフに、赤い部分はNorrの由来である「北」を指しています。
ここで指す北欧とは、
・スウェーデン🇸🇪
・デンマーク🇩🇰
・フィンランド🇫🇮
・ノルウェー🇳🇴
・アイスランド🇮🇸
の5カ国を意味します。
情報メディアとして、これら5カ国にまつわる情報を様々な分野でリリースしていきます。
それでは本題について。
①Norr開設のきっかけ
:なぜ北欧というニッチな分野で立ち上げたのか?
②Norrの想い
:このウェブメディアを通して何を目指しているのか?
③Norrがやっていくこと
:Norrがこれから実際にどんなことで社会に貢献していくのか
以上の3点に絞ってご説明します。
まず①、
Norr開設のきっかけ
そもそもなぜNorrを立ち上げたのか?
Norrを開設した僕たち(Hayato / Ren)は学部時代にスウェーデンへ1年間留学していました。
今思うと、この1年間がNorr開設の始まりでした。
留学前、何となくスウェーデンを選んでみて、当時は良いイメージのある国だなと思っていました。
「税金高いけど、社会基盤がしっかりしてる」
「オーロラがみれて自然を大事にする」
などなど。
皆さんもこんなイメージをお持ちかもしれませんね。
実際に行ってみると、そのイメージ通りの豊かな生活はそこにはありました。
その反面日本にいるときは知る由もなかった文化の背景にある北欧の考え方に多く触れました。
留学中は難民でスウェーデンに来た中東系の人たちとスウェーデン語を勉強したり、
世界一臭いと言われているシュールストレミングを体験したり、
アンモニア臭が強いサルミアッキを食べてみたり、
オーロラを見に北極圏へ行ってみたり、
たくさんの北欧を肌で感じました。
そんなのびのびとした1年間を経て、いざ帰国するとそのギャップに大きな戸惑いを感じました。
あの時感じていたものは何だったんだろう。なかなか言語化できず葛藤していた時期もありました。
同時に、近年北欧への関心が少しずつ広まっている日本では
北欧雑貨や北欧をテーマとした書籍が多く出回っていたり、
イベントも数多く催されていることを知りました。
しかし、心のどこかで何か違和感を感じていたのです。
北欧の「モノ」は多く普及しているのに、
もしかしたら「考え方」はまだまだ浸透していないんじゃないか。
そう思った僕たちは、
何かの形で北欧の魅力をもっと多くの人に届けたいと思うようになりました。
そうして開設されたのがNorrです。
誰もがネットにアクセスできる今日、多くの人に情報を届けるウェブメディアがNorrなのです。
次に②
Norrの想い
このウェブメディアを通して何を目指しているのか。
①で書いたように、Norrは僕たちの実体験をベースにして開設されました。
北欧で生活をしていた2人ならではの視点を強みとして、
多くの人にその良さをお伝えしていくというのが僕たちのミッションです。
もちろん、北欧の良さをそのまま生活に適応できるわけではありません。
僕たちはあの時北欧に行ってなかったらNorrを始めていないので、
人の考えを変えるのはすごく難しいことです。
成長の環境、生活の基盤があるところでその人のアイデンティティーが形成されるので、
人の当たり前を変えるというのはなかなか難しいですよね。
考え方や見方を180度変えようと思っているのではなく、
1度でも2度でも、
ほんの少し新しい視点をNorrを通して与えることができればこれより嬉しいことはありません。
もしかしたら、日本での生活が窮屈に感じている人がいるかもしれません。
自分に自信が持てない人がいるかもしれません。
家族・友達との関係で悩んでいる人がいるかもしれません。
そんな人の心に少しでも安らぎを与えられるウェブメディアなのかもしれません。
Norrは北欧というまだまだニッチな地域に特化して、
日本にとって非日常な情報をお届けするウェブ媒体です。
1人でも多くの人の考え方、モノの見方に新たな視点を与え、
「自分らしく生きる人で溢れる社会」を僕たちは思い描いています。
最後に③
Norrがやっていくこと
Norrは実際にどんな形で社会に貢献していくのか。
北欧情報メディアとして、
僕たちは北欧に関してあらゆるジャンルで情報を発信していきます。
情報を記事として上げていくのはもちろん、
北欧をテーマとした企業様へのインタビューも随時行っています。
インタビューを記事として共有することで、
日本で北欧文化を推進する方々とみなさんをお繋ぎできるかもしれません。
詳しくはパートナーシップをご覧ください。
また、Norrの運営陣の僕たちのブログも同時に初めていく予定です。
僕たちはNorrというプラットフォームを通じてイベントの開催などたくさんの可能性を構想しています。
ゴールはただ1つ。
「北欧文化を通して多くの人と新たな視点を共有する」
この大きなミッションを実現させるために
あらゆる角度からアクションを起こしていきます。
このNorrが社会的にどれだけ意味のある情報を提供できるかはわかりません。
北欧の文化やその背景にある考え方に触れることで何か新たな発見ができた。
そんな声をいただければNorrの存在意義があったと言えます。
そんな北欧のプラットフォーム構築実現を目指していきたいと考えています。
どうぞよろしくお願い致します。
Norr編集部 Hayato / Ren