※当記事は、北欧情報メディアNorrの姉妹メディアとしてInstagramにて展開している「北欧留学大使」で実際に投稿された内容を記事化したものです。
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※2021年4月5日の情報です
※実際の投稿はコチラ
Moikka~
今週北欧留学大使を務めますAyaha (@ayaha_iiris ) です。私は今年の8月からフィンランド語で開講される大学院のプログラムに入学する予定です 🇫🇮
今日は私の自己紹介をしたいと思います。
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私がフィンランドに興味を持ったきっかけは、幼い頃にマウリ・クンナスさん（Mauri Kunnas) の「サンタクロースとこびとたち」という絵本でした。その絵本の最初の方に「サンタクロースはフィンランドのコルバトゥントゥリに住んでいる」という記述があって、「いつかサンタクロースに会いにフィンランドに行きたい！」と思ったところから私とフィンランドとの関係が始まりました。
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具体的にフィンランドに移住したいと考えるようになったのは中学生の頃です。実際にフィンランドに留学された方の本を読んで、フィンランドと日本の学校の違いに驚き、どうしても日本の学校に馴染めなかった私は、「ここが世界の全てではないんだ」と感じ、「フィンランドの高校に進学したい！」と思うようになりました。
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しかし当時の私は行動力はありましたが、物事には準備が必要です。そして私にはフィンランドに発つ前にたくさんの準備の時間が必要でした。結局日本の高校、大学に進学し、大学4年生 (2018年）の8月にようやく念願を叶えてフィンランドのヘルシンキ大学に visiting student として10か月間の予定で留学に来ました。
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「フィンランドに留学すること」自体が長年の夢だったので、実際にフィンランドに来てからは日々の生活で手一杯でしたが、私は瞬く間にフィンランド語の虜となり、ヘルシンキ大学留学中はフィンランド語の勉強ばかりしていました。2019年6月には帰国する予定だったのですが結局 Au pair という制度を利用してビザの期限を延ばし、2019年の12月に一度日本に帰国しました。
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2020年4月に日本の大学に復学すると同時に、夏には再びフィンランドに渡航し、フィンランド語で開講される大学院を受験するための資格試験を受験しました。そして無事規定の成績を取れたので、フィンランド語で大学院に出願できることになりました。その後無事院試にも合格したので、今年の夏に再びフィンランドに戻り、大学院生になる予定です（まだ全ての院試の結果が出ていないので、最終的な進学先は未定です)。
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フィンランドを始め北欧では大学院は英語のプログラムも多いですが、現地語での受験を考えている方に特に何かお伝えできると嬉しいです。
私の留学はおそらく多くの人にとっては実用的に参考になる面は少ないのではないかと思っているのですが、私は留学は誰が行ってもいいし、どんな過ごし方をしてもいいと強く思っていて、私の経験を書くことでそのことを具体的に感じて頂けたら嬉しいなと思いながら一週間一生懸命書いていきたいと思います。
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明日からは2018年8月にヘルシンキ大学に来てからの流れを一般的なお話と私の個人的なお話を織り交ぜながら書いていこうと思います。
それではよろしくお願いします！
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今週の大使: @ayaha_iiris
