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※2020年11月9日の情報です
※実際の投稿はコチラ

北欧留学という選択肢について
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今回で最後の投稿になります。
他の方と比較して、地味な投稿ばかりになってしまいましたが、少しでも北欧留学に関する情報が伝わればいいなと思い、これまで書かせていただきました。

最後に書く内容は、実際に大学院でもう一度ノルウェーに来てみて大学院で北欧に来るということについて思うままに書いてみたいと思います。

まず、伝えたいこととしては今回自分がこの役目を受けた理由でもありますが、北欧留学に関して言うと情報収集の場が非常に限られていると思います。アメリカやイギリス、カナダといったメジャーな国と比較して先輩となるような学生が圧倒的に少ないと思います。

交換留学であればあまり関係ないかもしれませんが、2年間過ごす大学院ともなるとやはり経験者の話や情報というのは本当にかけがえのない存在だと痛感しています。自分の場合は、オスロ大学の大学院で理系を過ごされた日本人の方を知らないので、そういった意味で自分で調べて用意する必要がありました。

ネットで検索すると多少は大学院の情報もありますが、それも非常に限られており、そもそも個々人の状況が大きく違ったりと多面的に情報を集めることは北欧留学に関してはなかなかに厳しいと思います。

ただし、それが必ずしもネガティブなことかというとそうでもないというのが僕の意見です。マイノリティーになるからこそ気づける世界があったり、オスロに在住している日本時の先輩方と知り合ったり色々面白い機会があると思っています。

だからこそ自分が一つアドバイスをあげるとすれば、目標をしっかり定めて留学の準備を行うということです。当然とも言えることですが、目標があるからこそ大変な時期でも前に進めるのだと思います。自分は博士号取得という目標を持ってノルウェーに来ました。まだまだ留学は始まったばかりですが、目標があるからこそ日々勉強できていると思います。

もし、留学をしたいなと思っている人がいれば色々なことを経験して自分の目標をしっかりと決めてから留学をしてみるととっても実りある時期を過ごすことができると思います。

以上常にまとまりのない文章で読みにくいところもあったと思いますが、短い間ありがとうございました！