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※2020年11月15日の情報です
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Hei!
皆さまこんにちは!山瀬静香です😊
本日はノルウェーでの食事についてご紹介したいと思います。
一般的なノルウェー人は1日4回食事を食べる習慣があります。
人によって異なりますが
朝食(7時前後)
昼食(12時前後)
夕食(17時前後)
夜食(21時前後)
という人が多いようです。内容は、夕食以外はパンの上に具をのせたもので、パンの上に乗せる具のことを「ポーレッグ(Pålegg)」といいます。ポーレッグの種類は、チーズ・ハム・魚卵・レバーパテ・魚・卵・ジャム・はちみつ、等さまざまです。スーパーに行くと種類がとてもたくさんあるのでパンと一緒に食べられるもののバリエーションはとても豊かです。
またベリーに関しては、夏から秋にかけて少し森のなかに入るだけでラズベリー、ブルベリー、リンゴンベリー等を摘むことができます。イチゴのシーズンは5月頃です。摘んだベリーはそのまま食べられますが、手作りジャムを作るのも楽しいですし、美味しいです🍓🍏
夕食は、温かい食事をとることが多いです。伝統的なノルウェーの夕食は【ジャガイモ・肉か魚・温野菜・ソース】という形式が多いです。
日本から来て嬉しいのは、漁業が盛んな国なので、魚の種類が多いことだと思います。メジャーな魚は、タラ・マス・サケ・ニシン・オヒョウ・オオカミウオ等です。海や湖で釣ることもできます🐟
日本から食文化の違うところに行って一番困るのが食事だと思いますので、ノルウェーやトロンハイムで手に入るものと手に入らないものをご紹介したいと思います。
ちなみに、トロンハイムで一番品ぞろえの良いアジアンショップは、Moholtという学生寮のある地区の「バンブー(Bamboo)」というお店です。
🌟スーパーで手に入るもの:
醤油、のり、みりん風調味料、抹茶
スーパーの米に関してはジャスミン米やワイルドライスは手に入り、日本米に近いのは「Grøt(お米で作ったポリッジ)」の元となる米ですが、高いです。
🌟アジアンマートで手に入るもの:
米(カリフォルニア米の「錦」が一番日本米に近いです)、味噌、トンカツソース、中濃ソース、わさび、ポン酢、豆腐、昆布、わかめ、だしの素、七味唐辛子、鰹節、そば、うどん、ポッキー、その他諸々。和食作りにそこまで困らないくらいの品ぞろえはあります。キムチやコチュジャンや韓国のり等の韓国食材もあります!
🌟トロンハイムで手に入らないもの:
梅干し、納豆(オスロにはあります)、柚子胡椒
梅干しに関しては、私の大好物で無いと生きていけないので、日本で買ったストックに加えて、小さめの西洋プラムをクエン酸と塩で漬けて自作しています。納豆はオスロでは買えますが、ヨーグルトメーカーで自作することを検討しています。
また、日本茶はお茶専門店で買うことができます。
レストランに関してはお寿司やラーメンがないわけではないですが、日本とは別物と考えた方が良いです。(少なくともオスロには美味しいところがあるみたいです。)
ちなみにノルウェーの卵は生で食べても安全なので、卵かけご飯を食べることはできます。
ノルウェーに引っ越して最初の頃は現地の人と同じ食生活をしてみていましたが、それが原因で体調を崩してしまったので、今では積極的に和食を作るようにしています。特に私にとっては米の摂取が重要みたいなので、夕食は主食を週の半分以上は米にしたり、お弁当にパンではなく日本式のお弁当を作ってみたりしたら調子が良くなりました。もちろん現地の食事が身体に合う方もたくさんいらっしゃると思いますが、ぜひ食生活の急激な変化に注意していただきたいです。
食材全ては挙げられず、リストは自分が発見して嬉しかったものや無くて悲しかったもの中心なので、コメントやDMで特定の食材があるかどうか聞いていただければお答えできます!
それでは Ha det bra!🤗
■今週の大使:@kristina_shizuka