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※2020年12月23日の情報です
※実際の投稿はコチラ
こんにちは!
今日は語学の視点からSLU(スウェーデン)留学生活についてご紹介します。
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SLUや多くのスウェーデンの大学院で学びたいとなった場合、英語力はTOEFL-iBTまたはIELTSのスコアで証明可能です。TOEFL-iBTだと筆記のスコア20以上を含め合計90、IELTSだとすべてのセクション5.5以上、全体で6.5以上のスコアが求められます。(詳しくはスウェーデン国内の大学への出願を取り扱う Admission.se のページでご確認ください。)
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また、北欧の他の国もそうかと思いますが、スウェーデンの人は皆流暢な英語を話されるので、留学生としてスウェーデン語が分からなくとも問題はありません。
もしスウェーデン語を学びたい場合は、SFI(Swedish For Immigrants)という制度があるため、スウェーデンの個人番号を持つ長期滞在者はスウェーデン語を無料で習うことができます。
私自身もマルチリンガルへの憧れと、旅先を含めて現地語を学ぶことが好きな性格からSFIを利用しています。
SFIでは昼間のコースや夕方コース、教室に来なくても受けられるオンラインのコースなど様々な選択肢があるためその人の仕事や学業都合に合わせて選ぶことができます。(COVID-19が流行してからはSFIも全てオンラインとなりましたが、基本的に平日2日、夕方17:30〜20:00の講義を受けています)
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スウェーデンは他のEU各国と比べると移住しやすいと聞きますが(在住歴5年以上で市民権の申請が可能、詳しくは移民局サイトにて確認お願いします)アカデミア含め、スウェーデン国内で就職を希望する場合スウェーデン語はほぼ必須だと感じます。
私はまだまだ学習途中ですが、少しずつでも分かるようになると生活の楽しさ、快適さが格段に上がったのでSFIのように無料で現地の言葉を学べる制度があるのは有り難いです。
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今回の写真は、スウェーデン語に接する機会を中心に載せました。
1〜4枚目はKEXチョコレートの包装、学内の掲示(不要になった服飾品交換イベントについて)、アルコール販売店の値段表示(味の目安も大事!笑)、スーパーの安売り食品の案内と続いています。(以前の大使の方の投稿でもありましたが、基本的にスーパーやお店の案内表記は全てスウェーデン語です)
5枚目がSFIでの講義の様子で6,7枚目がSFI教材の例です。
8枚目はSFI以外でのスウェーデン語を学べる場として、大学がCOVID-19流行前に開催していた図書館でのLanguage Fikaの案内です。これ以外にも言語アプリで学んだり、言語交換パートナーと会話練習をしたりもできます。(今は難しいですが…!)
9枚目は昨年のロータリークラブイベントに参加した際に皆で歌った歌の歌詞です。ロータリーの皆さんと交流する時はあえてスウェーデン語メインでコミニュケーションを取らせてもらえるため、個人的には一番楽しい実践場所となっています。
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今日もご覧いただきありがとうございました!
ご質問やリクエスト等ありましたらお気軽にお願いします。
明日は食生活についてお送りする予定です!