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「コーヒーは人と繋がる為のツール」FUGLEN ASAKUSAで聞いたコーヒーへの想い

Norr取材企画第4弾は、
FUGLEN ASAKUSAに伺いました。

FUGLENはノルウェーのオスロ発のカフェで、ニューヨークタイムズ紙では「世界最高、飛行機に乗ってまで試しに行く価値あり」として紹介されるほど。


日本には、富ヶ谷のFUGLEN TOKYOと浅草のFUGLEN ASAKUSAの2店舗があります。北欧のヴィンテージ家具に囲まれながら飲む浅煎りコーヒーは極上です!

今回は、FUGLEN ASAKUSAでバリスタをされている設樂さんにお話を伺いました。設樂さんは取材を行ったHayatoと同い年の23歳。今月初め取材を行った日の翌週からカナダのカフェでバリスタとして働かれるということで、現在FUGLEN ASAKUSAにはいらっしゃらないのですが、バリスタとしてのコーヒーへの想いと一緒にご自身の今後についてお話を伺いました。

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FUGLEN ASAKUSAのバリスタ設樂さん


設樂さんがバリスタを目指したきっかけ

お忙しいところ取材を受けて頂いてありがとうございます。
まず設樂さんがバリスタになりたいと思ったきっかけを教えてください。

いえいえこちらこそありがとうございます。もともと鎌倉に少し住んでた時期がちょっとあって、その時行ってたTHE GOOD GOODIESっていうコーヒースタンドがバリスタになろうと思ったきっかけですかね。

コーヒーはもちろんとても美味しいんですけど、そこで働いている人の人柄とお店の雰囲気がすごく良くて、そこで魅了されてから、自分が感じたその良さを色んな人に伝えていけたらなと思ってバリスタになろうと思いました。

そうなんですね。お店で感じた「人との繋がり」がバリスタを目指したきっかけだったんですね。
バリスタを志したのはお幾つの頃ですか?

僕が19歳とかの時だと思うんで、4年前とかですかね。学生はFUGLENみたいなカフェで働いているイメージが個人的にはなかったので、大学時代はスタバでバリスタをやって、卒業したら違うカフェで働こうと決めてました。

それで大学4年の時に、FUGLENにメールしたら、ちょうど二号店が浅草にできるからということで浅草店で働くことになりました。

FUGLENで働き始めたきっかけは自分から送られたメールだったんですね。

出典:FUGLEN HP  https://www.fuglen.no/


FUGLENで働こうと思ったきっかけ実際に働いてみて

大学卒業後に働くカフェとしてなぜFUGLENを選んだのですか?

やるならできるだけ大きい所で働きたいなとは思っていました。
有名だから良いってわけじゃないですけど、FUGLENみたいに業界を引っ張っているお店で働くなかで、学べることはすごく多いと思いましたし、人との繋がりもすごく増えるんじゃないかなと思って選びました。
あとは、純粋にバリスタとしての技術をトップの人達から吸収できるっていうのもFUGLENを選んだ理由としてありましたね。

実際に働いてみてどうですか?

ここで働き始めてから本当に色んな人と会うことができましたし、それが本当に楽しいです。
働き方も自由なので、ただコーヒーを出すだけじゃなくてお客さんとちゃんとお話できるのも良い所だと思います。

そうなんですね。
僕もこちらのカフェに立ち寄った時に設樂さんとお話してから、たまたま共通の友達がいたりなんかして!今は取材までさせてもらってますもんね

人との繋がりって面白いですね。

今設樂さんも言われていましたが、FUGLENは他のカフェより自由な働き方なんですか?

そうだと思います。
基本、飲食の仕事だとある程度、業務に関してのマニュアルや動き、流れが細かく決められているんですが、そういう制約はあまりなかったです。技術的な部分はかなり教わったんですが、動きはほとんど業務のなかで身につけていきました。特に、若くて経験がなかった僕は、最初の頃かなり難しかったですね。

最近違うカフェから入ってきた新人さんも「かなり難しい」って言ってました。

たしかに最初は慣れるのが難しいかもしれないですけど、自由だからこそお客さんと深く繋がれるっていう良さはありますよね。
マニュアルに縛られていると、お客さんとここで話していいのかなって躊躇してしまったりする時があるかもしれないですもんね。

間違いないですね。
働き方の型がない分、お客さんとちゃんと話ができるっていうのは本当に良いところだと思います。
もうここでの働き方に慣れたら、どこのカフェでも働けるんじゃないかな。


バリスタとして一番大切にしていることと今後について

設樂さんがバリスタとして一番大切にしていることは何ですか?

美味しいコーヒーを提供するっていうのは前提にあるなかで、人との繋がりを一番大事にしてますね。最近だと割とどこでも美味しいコーヒーって飲めると思うんですよ。

自分の中ではコーヒーって「お客さんと繋がる為のツール的なもの」だと思っていて、来て頂いたお客さんとちゃんと話して繋がっていくことを大事にしています。というかお客さんというより、どちらかというと一人の人として普通に接するイメージですね。

設樂さんが大事にされてる人との繋がりの部分とFUGLENでの自由な働き方がちょうど上手く合ってそうですね。

そうですね。
来て下さっているということは、このカフェがその人の生活の一部になっているということですし、そういう人たちと深く繋がれるのは楽しいですし、率直に嬉しいです。

設樂さんはもうすぐカナダのカフェへ働きに行かれるそうですね!詳しく教えて頂けますか?

「コーヒーを通して人と繋がる」っていうのはさっきも話したように大事にしてるんですけど、純粋にもっと英語が話せたらその繋がりがより幅広くなると思って、英語を使う環境に身を置こうと思ってカナダ行きを決めました。

なるほど。英語圏の国々の中からカナダを選んだのには、何か理由があるのですか?

バリスタとして日本から海外へ行って働く人は、オーストラリアとかニュージーランドを選ぶ人が結構多いんです。
オーストラリアのカフェでもともと働いていたバリスタがその店の豆が日本に来た時、ゲストバリスタとして日本でコーヒーを淹れるなんていうことは結構頻繁にあります。
ただ、カナダはまだそういうのがあんまりないので、それはそれで面白いかなと。

向こうで働かれるお店はもう決まっているんですか?

それが実はまだ決まってないんですよ。
一応知り合いのお店があるんですけど、現地で自分で見つけてみたいなとも思っていてまだ決めてないです。

そうなんですね!じゃあ現地に行ってから自分で探されるんですか?

そうですね。あと向こうでは自分の働きたいお店に連絡をとった後、実際にその場でコーヒーを淹れてみて採用かどうか決まるらしいので、それも面白そうだなと思って、やってみたいんですよね。

結構ドキドキですね!
お話するなかで、設樂さんって迷いなく積極的な印象を受けますが、不安とかはないんですか?
やりたいことはあるけど中々不安で前に進めないっていう人や大胆に環境を変えられないって人も多いかと思うのですが。

不安というより、努力した分、後から返ってくると思っているので自分さえ頑張れば何でもできるっていう考え方で常にいるかもしれないですね。

すごいですね。ストイックなのが伝わってきました!
最後に今後の目標があれば教えてください。

日本人にできるような接客だったり、「人との繋がり」っていう部分を英語を使ってできればいいなと思っているので、そこを軸に頑張ることですかね。あとは、自分の姿を見て、僕も私も同じ事やってみたいと思う人が増えてほしいので、そうなれるよう頑張ります。

カナダでの挑戦を日本から応援してます!今日は貴重なお話をありがとうございました。



今回の取材の中で、設樂さんがコーヒーを通して「人との繋がり」を大事にされているかということや、常に自分の成長を追い求める向上心がとても印象的でした。
しばらくの間カフェではお見かけできないのが残念ですが、設樂さんのカナダでの挑戦を応援しましょう!


FUGLEN ASAKUSA

〒111-0032 東京都台東区浅草2丁目6−15

営業時間
日月火:7:00~22:00
水木:7:00~1:00
金土:7:00~2:00

Instagram: https://www.instagram.com/fuglenasakusa/
Facebook: https://www.facebook.com/fuglenasakusa/

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