「世界一美しい」!?ルイジアナ美術館の魅力とは
こんにちは!Mioです。
今回はデンマークのルイジアナ美術館について紹介しようと思います。
この美術館、実は
「世界一美しい」
との呼び声高く、デザイン大国デンマークを代表する場所なんです!!!
そんなルイジアナ美術館の魅力に迫ります!
コペンハーゲンから電車で約50分、Humlbæk(フムルベック)という駅が最寄りです。
そこから歩いて約15分、閑静な住宅街の先にひっそりと佇んでいます。


Louis Poulsen(ルイス・ポールセン)のランプがお出迎え
魅力その1『見て楽しむ』現代アート!
本美術館は現代アートが見所!絵画や彫刻を中心とする約4000もの作品が展示されています。
デンマーク国内に限らず、世界各国のアーティストによる作品を扱っている点も強みの一つ。
日本を代表する芸術家、草間彌生さんの展示も行われています。


アメリカ合衆国出身のアーティストAlexander Calder(アレクサンダー・カルダー)の作品

今回はスイス出身のアーティストPipilotti Rist(ピピロッティ・リスト)による
『Åbn min lysning 』(2019/9/22まで)
ビジュアルアートによる幻想的な世界に引き込まれること間違いなし!
魅力その2『食べて楽しむ』ミュージアムカフェ!
アートを楽しんだ後は館内にあるミュージアムカフェで一息。
メニューはサンドイッチなどの軽食からビュッフェ、デザートまで充実しています。

北欧デザインのおしゃれな店内はもちろん、
天気の良い日には外に出てテラス席を利用することもできます。



美味しい料理に、心地の良い空間。
いつまでも居たくなっちゃうミュージアムカフェは要チェックです!
魅力その3『感じて楽しむ』豊かな自然
私の思うルイジアナ美術館最大の魅力、それは自然と調和した空間。
緑の生い茂る美しい庭園
どこまでも続く広大な海
そんな自然を存分に味わえるよう、
館内の窓がガラス張りになっていたり、屋外にテラス席やベンチがあったりと
至る所に様々な工夫がなされています。
また、自然にうまく溶け込んだアートも
その場の雰囲気をより一層特別なものに。


美術館ではありますが、アートを楽しむ人だけではなく
ゆったりと本を読む人
海を眺めてのんびりする人
庭を散歩する人、、、
それぞれが思いおもいの時間を過ごしています。
アート、自然、そしてそれを楽しむ人々の姿の融合した空間はまさに
「世界一美しい」と呼ぶにふさわしいと思います。
コペンハーゲンを訪れた際は、少し足を伸ばして
『見て、食べて、感じて楽しい!』
魅力たっぷりのルイジアナ美術館を訪れてみてはいかがでしょうか。
場所:
Humlbæk(フムルベック)駅から徒歩約15分。
開館時間:
火曜日〜金曜日/ 11:00-22:00
土曜日・日曜日/ 11:00-18:00
月曜日/ 休館日
※その他祝日などにより変動あり、詳しくはHPより
入場料:
大人(18歳以上)125DKK(約2000円)
学生(学生証提示)110DKK(約1700円)
子供(18歳未満)無料
※HPより事前購入可
参考:ルイジアナ美術館公式HP
https://www.louisiana.dk/en

2018年9月より10ヶ月間デンマークの大学に留学、その後2ヶ月のボランティアを経てデンマークがもっと大好きになりました!Norrを通じて、実際に生活して得られた気づきや学び、そして魅力をどんどん発信していきたいです!興味分野は北欧の福祉制度、教育、サステナビリティ。