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※2020年11月25日の情報です
※実際の投稿はコチラ
【1日の流れ】
Hej✋🇸🇪
スウェディッシュヌードラーです。
今回は、1日の流れと題して、私の生活をご紹介します。あくまで代表的な一例です。
<フィールドワークの日>
6:30 起床
7:30 「行ってきま〜す」+バス移動
8:00 小学校でのフィールドワーク開始
・・・フィールドワーク・・・
14:00 フィールドワーク終了
14:30 大学のオフィスに戻って作業
・・・読むか書くか見るか・・・
・・・たまに先生や友人とミーティングやFIKA・・・
18:00 終わり
最近のマイブーム朝食は、グラノーラ+フィル。
フィルは、牛乳とヨーグルトの中間的な飲み物。
日本ではグラノーラなんて食べません🤣
明太子とぬか漬けをおかずに白米をかきこみたいです。
学校を出て課外活動に付き添うことも。
休み時間は、基本的にみんな校庭に出ます。
大学のオフィスはこんな感じ。テーブルの高さが変えられて、立って作業することもできます。
大学にある学食でランチをすることも(今は休業中。前回のジャガイモ写真の学食は営業中)。1200円のビュッフェ形式です。ビーガン、ベジタリアンにも対応!ある調査によると、15-24歳のスウェーデン人の9%がベジタリアンで、30%以上が意識的に肉の消費を抑えようとしているとのこと。私の周りにも環境のことを考えて、肉をあまり食べない人がいます。
大学にはたくさんのFIKAスペースがあります。
ここは教職員しか使えませんが、私は一応そういう扱いなので、その恩恵を受けられます🙌
コーヒーマシンでコーヒーなど飲み放題!月曜と水曜はパンとフルーツも取り放題!(今はコロナでストップ中。)
📝フィールドワーク先との関係
2012-13年に交換留学で来たとき、教育系の授業で、スウェーデンの数多くの学校を訪問する機会がありました。
その1つが、今フィールドワークをしている小学校でした。研究で学校に入り込むことはなかなか難しいことが多いのですが、切らずに繋いでいた繋がりのおかげで、スムーズにスタートを切らせてもらえました。
スウェーデンは、コネ社会なので、繋がりがとても大事です。
📝フィールドワークの中身
6年生(2019年3月に来たとき、かれらは4年生)の教室の後ろに座って、先生と子ども、子ども同士のやり取り、関係性などを観察しています。
算数の授業では、演習の時間が多いので少し教えることもあったり、英語の授業では、会話のパートナーになったりすることもあります。
初めは、「このおじさん誰?」という感じでしたが、今ではあまり気にされていません。
(それでもこんなに可愛い絵を描いてくれます。)
休み時間や給食の時間も一緒に過ごします。縄跳びで二重跳びをしたら喜んでくれました。
私の場合は、いわゆる「留学」ではないので、大学で授業を取ることはありません。
また、人文社会系のため、実験などをすることもなく、毎日毎日同じことの繰り返しでマンネリ化することもあるのでしんどいこともあります。
<休日やフリータイム>
サークル活動として、週3回バレーボールと週1回合唱をしています🏐🎤
勧告前に、ミニコンサートをしました。日本語の曲も歌いました。(写真9枚目)
体育館は、バレーボールコートが3面作れます。フットサルやバドミントン、バスケなども行われています。(写真10枚目。)
しかし、上述の勧告により、大学内の制限は第一波のときより強くなっており、サークル活動はストップ。11月20日から22時以降のアルコール販売は禁止、24日からは、9人以上の集まりは禁止になりました。
以上、私の1日の流れをご紹介しました。研究留学、しかもニッチなことをやっているので、どこまで参考になるかはわかりません。しかし、こんなことでも留学できるんだ!色んな留学の形がありそう!って思ってもらえたら嬉しいです。
次回は、もっと詳しく何をしているかという趣旨で【研究のハナシ】をお伝えします。
それではまた!Hej då👋🇸🇪
💡今日のスウェーデン語ひとくちメモ
‘Som man bäddar får man ligga.’
=自業自得/自分が撒いた種
(直訳: 自分がベッドメイクしたベッドに寝なきゃいけないよ。)
▫️今週の大使: @t.shu0123