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※2021年2月23日の情報です
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【ストックホルム】
スウェーデンの首都ストックホルムは「北欧のベニス」という愛称を持つ美しい水の都です。メーラレン湖とバルト海のサルトシェーン入江との接点に位置し，市街地は多くの小島や半島の上にできています。スウェーデンの政治、文化、経済、商業の中枢を担います。毎年、中心街の市庁舎でノーベル賞受賞祝賀晩餐会が行われることで有名です。豊かな自然と古風な建物であふれています☺
ストックホルムには100を超える博物館や美術館があり、中心街はオシャレなカフェやレストランが並んでいます。キャッシュレス社会で、カードオンリーの場所もあり日本とは対照的で面白いなと感じています。交通網はとても発達していて、動きやすいです！東京みたいですね。主な移動手段はバス、電車そして地下鉄です。全ての公共交通機関で同じICカードが使用され、乗車時や改札でタップして決済します。また、ICカードをスマートフォンのアプリで管理することで、スマホをタップして乗車することも可能です。移動距離ではなく、一定の利用時間内で乗り放題のプランが一般的かなと思います。また、街中にはアプリ決済で誰でも利用できる電動キックボード（e-scooter）がその辺にたくさん放置されています。いつか乗ってみたいと思っている次第です😀
スウェーデンでは、他国がコロナ対策として行うロックダウンなどはありません。そのため人々は節度を守りながらも比較的自由に行動できます。今年に入ってようやくマスクをしている人を見かけるようになりましたね。ソーシャルディスタンス推奨のステッカーは街中でよく見かけますが、まだまだマスクをせずに外出している人が多い印象です。現在、コロナの影響で多くのバスは乗客と運転手との接近を防ぐために前方のドアは開かず、中央から乗車する形式が取られています。乗車時にタップしないことが多いので、運賃無料のように感じますが、ICカードにちゃんとお金がチャージされていないと見つかった時罰金が科されます。要注意ですね！多くの飲食店が短縮営業をしていて、雑貨店などは人数制限をかけているところもあります。ワクチン接種も年末年始ごろからすでに始まっているので、早く状況が改善されるのを願うばかりです😀
■今週の大使: @naonowjapan
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