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※2020年6月11日の情報です
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【日常生活を詳しく！】

こんにちは。今週は1人目の北欧留学大使としてノルウェー南西部の街スタヴァンゲルの様子をお伝えしていきます。今日はノルウェーの生活について！

留学する上で気になる「物価」「天気」「気温」「寮」「言語」にフォーカスします。あくまでもスタヴァンゲルの様子として考えてくださいね。

まずは、「物価」
ノルウェーは最も物価の高い国の１つとして知られています。これまで10ヶ月ほど生活をしてきたのですが、毎月10万円前後（食費、寮費など全部込み）使っています。確かに高いものは高いですが、物によってはそこまで高くもなかったりします。ざっくりと、日本の物価より1.5〜2倍くらいかなといった感じです（500mlのコーラは300円くらい）。ちなみに、ノルウェーはユーロ圏ではなくて、独自通貨のノルウェー・クローネ（NOK）を採用しています。でも、キャッシュレス社会なので現金を使うことも見ることもあまりありません。


続いて、「天気」
スタヴァンゲルはかなり天気が悪いです。正確にはかなり変わりやすいです。アニメのワンシーンのように突然雨が降って、気づいたら止んでいることは日常茶飯事です。ベルゲンと同じような距離的にも近いので、天気も似通っています。とにかく雨が多い！雪はというと、ほとんど降りません。現地の人もスタヴァンゲルは雪が降らない街だよってよく言います。


そのまま「気温」へ
北欧と聞くと「どれくらい寒いの？」って疑問に思うかもしれませんが、スタヴァンゲルはそこまで寒くありません。春夏はかなり過ごしやすく。半袖短パン（ワンピース）の人が多いです（日陰に行くと少し肌寒いけど）。冬もそこまで寒くはなくて、0度を下回ることはあまりなかったです。とはいえ、念には念をということで防寒コートは持っておいた方が良いですね（雨も降るので）。


「寮」（2枚目）
僕が今住んでいるところは、学生寮です。寮や部屋によって値段は変わりますが、僕は毎月4万円くらいのところに住んでいます。8人でキッチンをシェアしていて、ルームメイト（1人）とトイレ・シャワーをシェアしています。寮に住んでいる人の国籍は様々でほんとに色んな国からの留学生が住んでいます。食事に関しては基本的にキッチンでの自炊です。外食はかなり高くつくのでほとんどしません。たまに大学のカフェテリアでランチしたりすることもあります。1000円かからないくらいです。

最後に「言語」
マイナー地域への留学するときのネックになるのが「言語」ですよね。英語がどれだけ通用するのかは知りたいところだと思います。結論、英語だけで問題ないです。ノルウェーを含めた北欧の国は非英語圏でもトップレベルで英語を話せる（おじいちゃんも小学生も普通に話せる！）ので、ノルウェー語を勉強する必要はありません。もちろん興味があればノルウェー語の授業を受けられますよ。

ただ、１つ厄介なのが買い物をするときです。いくら英語に堪能な国とはいえ、商品はノルウェー語表記であることはほとんどなので何て書いてあるかわからないことは少なくありません。僕は昔スウェーデンにいた時にスウェーデン語を勉強していたので、何となく分かりますが、Google翻訳などで対処できるかと思います。


少し長くなりましたが、今日は実際の生活の様子についてお伝えしました。質問などあれば、お気軽にコメントかDMをどうぞ！！

Ha det bra!!

今週の大使: @renmatsuki