※当記事は、北欧情報メディアNorrの姉妹メディアとしてInstagramにて展開している「北欧留学大使」で実際に投稿された内容を記事化したものです。

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※2021年6月7日の情報です
※実際の投稿はコチラ

Hej!! Allihopa!!
こんにちは！松木蓮（@renmatsuki）です。今回は2回目の大使として、発起人である松木が1週間お送りします。今回はこれまでとは毛色を大きく変えて、修士論文について深掘りしていきます。

今回の投稿をするにあたって、これまでの大使の方々にもご協力いただきました。

【Special Thanks!!】

▶︎修さん: @t.shu0123
（ロンドン大学大学院教育学研究所）
▶︎山瀬さん: @kristina_shizuka
（ノルウェー科学技術大学修士）
▶︎マコトさん: @mackan_jp
（スウェーデン農業科学大学修士）
▶︎ともよさん: @tomolog_log
（ストックホルム大学修士）

改めてご協力いただき、ありがとうございました。

それでは早速1回目の投稿「研究テーマ」についてです！
*基本的にそれぞれの大使の方が書いてくださった文章を切り取ってそのまま使わせていただいています。

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●修さん●

留学先：ロンドン大学大学院教育学研究所（UCL Institute of Education）（2014-2015）多文化共生を大テーマに、「国際人育成」と「日本人育成」に着目し、日本の教育政策におけるジレンマを考察しました。

*補足）修さんは現在、日本の大学院の博士後期課程に籍を置きながらリンネ大学🇸🇪にて客員研究員として滞在されています（過去に大使投稿あり）。今回は、ロンドンの大学院でのご経験をシェアして下さいました。

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●山瀬さん●

留学先はノルウェー科学技術大学で、専攻は応用物理学の中でも大気物理学です。修論のテーマは「大気の潮汐のメテオレーダーによる観測」です。具体的には、南極大陸のメテオレーダーから得られた15年分のデータを解析して北半球の風の動きに反応があるかどうかを調べるプログラムをMATLABで作って調べました。

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●マコトさん●

スウェーデン農業科学大学にて「バイオ炭(Biochar)を用いた排水処理」の研究をしています。

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●ともよさん●

留学先はストックホルムです。スウェーデンで勉強してはいますが修士論文ではがっつり日本のことを書いています（笑）
外国語教育に興味があり、修士論文のテーマはざっくり言うと「日本の外国語教育に見られるナショナリズムについて」です。


✂︎——-ひと言メモ———-

研究テーマと言っても本っっっっ当に人それぞれです。同じプログラムでも全く違うテーマを選ぶケースも全然あります。進学前からなんとなく研究テーマの輪郭が決まっていると勉強しやすいかもしれませんね！ちなみに僕は修士１年目の１セメスター目になんとなくのテーマ（福祉×デジタルって面白そう！くらいの解像度）を決めていて、２セメスター目には7割確定（元々はデンマークにおける高齢者施設でのデジタル機器利用がテーマでした）。４セメスター目（修論のセメスター）にコロナとの兼ね合いで微調整して「日本の高齢者施設でのデジタル機器利用」に確定しました。

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次回は、「修論執筆のスケジュールについて」です！

●北欧のことをもっと知りたくなる豆知識●
ノルウェー🇳🇴（人口530万人）は冬季五輪のメダル獲得数世界一（2位アメリカ、3位ドイツ、と続く）です。

■今週の大使：@renmatsuki