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※2022年2月10日の情報です
※実際の投稿はコチラ
3日目は、ベビーシッターとリモートワークのアルバイトについてお伝えします。
今週の大使:(@mkd_aug)
Day1 自己紹介・コロナ事情
Day2 ストックホルム国際映画祭のボランティア
★Day3 アルバイト
Day4 ストックホルムでの運転🚗
Day5 国会/裁判所の傍聴・シンクタンク訪問
Day6 大学授業・寮生活
▼ベビーシッター▼
去年の10月から、ベビーシッターのアルバイトをしています。日本にもルーツがある小学校低学年のお子さんで、日本語を交えながらベビーシッティングをして欲しいとのご要望でした。
▼留学ビザと就労▼
スウェーデンは、留学ビザでの就労が許可されている珍しい国です。多くの国で、留学ビザでの就労を認めていないor制限していることを鑑みると、留学しながら働けるというのはスウェーデンに留学するアドバンテージの一つと言えます。
とはいえ、多くの求人で”スウェーデン語に堪能なこと”という但し書きがあるので、就ける職種はある程度絞られます。
▼内容▼
一回2時間・週2回をベースに働いています。小学校までお迎えに行ってから、ご自宅でかくれんぼやお絵描きをしたり、公園で遊んだりしています。また、日本のアニメを見たり、ジャンケンや押し相撲といった日本の遊びをしています。ベーシックな日本語も教えてほしいとのことで、ひらがなの読み書きや、簡単な言葉・フレーズを学ぶ時間も作っています。Netflixには日本語音声・スウェ語字幕で観れる作品も多く重宝しています。
▼ベビーシッターを始めた理由▼
スウェーデンの人々の実際の暮らしや教育を体験してみたいという思いで始めました。交換留学ではどうしても、留学生の友達や観光チックな経験が多くなります。とりわけ寮生活をしていると、スウェーデンの市井の暮らしぶりや生活感覚を知れる機会は少ないです。せっかくスウェーデンにいるのに、表層的な知識しか身に付かないのは惜しいと感じていました。
また、もともと子どもと接することが好きだったこと、アルバイト代が日々の生活や旅費の足しになることも要因です。
▼ベビーシッターをして良かったこと▼
ベビーシッターを通して、スウェーデンでの暮らしや生活感覚を肌で感じることができます。御家族もとても良い方で、スウェーデンの社会や生活、子育てや教育についてさまざまな教えてくださいます。
また、北欧の幼少児教育は日本と大きく異なることはよく知られています。理想的とも評される北欧の教育システムについても垣間見ることができる貴重な経験です。
お子さんはとても活発的で、スウェーデン語があまり話せない僕に対しても仲良くしてくれます。彼がスウェーデン語を教えてくれることもあります。
とても素敵な経験ができています。
▼リモートワーク▼
大学入学当初より、NHKの報道局でニュース報道に関するアルバイトをしており、留学中もリモートワークで定期的な続けています。時差の調整がやや難しいですが、アルバイトを継続できるのはありがたいです。
では、また明日👋