北欧諸国がキャッシュレス社会であるのは有名な話ですよね。
その中の一つ、スウェーデンではSwishという電子決済アプリが
人々の間で広く使われています。
Swishについて、おさらいされたい方は下の記事をまず見てみてください!
Swishの普及率が高いことは有名ですが
先日スウェーデンに行った際に
「こんな場所でもSwishが使えるんだ!」と驚かされ
Swishの広がりは、はるかに想像を超えていました。
皆さん下の写真の場所がどこだかわかりますか?
これはスウェーデンのルンド大聖堂での写真です。
実は、
1本5krの祈祷のためのキャンドルをSwishで支払うことができるんです!
日本で言うと電子決済でお賽銭をするといったイメージでしょうか?
普及率の高いSwishですが、
教会などの場所でも使用できるという事実には驚きでしたし、
スウェーデンで現金(特にコイン)を持ち歩く人がいかに少ないか
ということも改めて感じました。
Swishは今後どこまで広がっていくのでしょうか?
目が離せません!
参考:スウェーデン国立銀行報告書(2018年)
https://www.riksbank.se/globalassets/media/statistik/betalningsstatistik/2018/payments-patterns-in-sweden-2018.pdf
スウェーデンで約一年間過ごした後、’’日本にはない価値観を届けよう’’と、RenとNorrを開設。
世界最北端の都市を訪れたり、北極圏でトレッキングしたりと冒険が生き甲斐。